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【イナイレAC】氷浦貴利名を救いたい。

こんばんは。みやです。

ブログに限らず新しく始めたことって最初のうちはワクワクして凄い頻度でやるけど、1週間も経てば放置するようになりますよね。

当ブログの将来を暗に示したところで今日はイナストではなくイナイレACの記事を書こうと思います。

 

イナイレACとは?

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イナズマイレブンAC(アーケード)。なんかイオンとかヨーカドーとかによくある100円入れてやる系のカードゲームです。

このジャンルは古くからだと、ムシキングやオシャレ魔女ラブ&ベリー、近年だとドラゴンボールなんかが強いやつですね。

僕はリア友の影響で稀にプリチャンをやります。

脱線した。話戻す。

イナズマイレブン」というタイトルは現在(昔からか?)、女性ファンの方が圧倒的に多く、カードゲームを嗜むメイン層が男性なので、このゲームは100円入れてカードだけ買い、筐体でゲームに興じる人は少ないです。

つまり、プレイするという意味での人口はあまりいません(これは同じタカラトミーが展開していたTCGのイレブンプレカにも同様のことが言える)。

今日はそんな状況に真っ向に立ち向かう、プレイする目線での記事を書こうと思います。

 

楽しみ方について

イナイレACの楽しみ方は大きく分けて2つ。

1つ目は、CPU相手に高スコアを狙うスコアアタック。

皆大好き作業ゲー。ぼくもすき

2つ目は、いわゆるPvP

2人で遊ぶモード。友達がいないとできない。つらい。

まあ、どっちの楽しみ方にしても共通で言えることがあります。

それは、好きなキャラを活躍させたい!ということ。

僕は氷浦貴利名が好きなんですが、本当に氷浦貴利名が大好きなんですが(大事なことは復唱)、このゲームの氷浦は正直あまり強くありません。

2020/1/18 現在、氷浦のカードはチームセットやカードガムプロモ、チェンジカードなどを合わせて全部で17種類あるのですが、正直スコアアタックでも対戦モードでも強いといえるカードはありません。なんで。

今日は、そんな氷浦貴利名をなんとか対戦モードで活躍させるためのデッキを作っていこうという記事です。

スコアアタックの記事についてはまた今度。

 

対戦モードで大事な要素

さて、次は対戦モードで何を意識してデッキを組めば良いのかを考えるとともに、なぜ氷浦のカードで強いといえるものがないのかを見ていきましょう(無慈悲)。

このイナイレACにおける対戦での勝利条件は以下のものです。

相手よりも多く点を取る

うん、そりゃそうだ。簡単。わーい。

ところがどっこい、このゲームでは割と引き分けの状況が多発します。

そんな時に勝敗を決めるのが、いわゆるスコアの数字の差です。

スコアは、フリースペースの選手がパスを出した時、BIに勝った時に、(おそらく)乱数の範囲で手に入るイレブンパワーというものがスコアに直結します。

そして、BIの速度やBIのMAX上限がステータスによって左右するので、いかに基本ステータスを高めながら相手に読まれない配置をし、確実に点を取りながらスコア差で負けないようにするか、というのがこの対戦モードの肝になります。

もう一つ重要な要素として、アディショナルバトルが存在します。

アディショナルバトルは、まあ簡単に説明すると完全実力制の目押しスロットみたいなミニゲームです。楽しくない。

しかし、このゲームで勝ったプレイヤーは無条件で1点をゲットできるという超超超大事なミニゲーム。鬼。

ちなみに、(確か)6回引き分けが続くと強制終了して点の変動はありません。優しい世界。

このアディショナルバトルが対戦モードではとても大事であり、アディショナルバトルを有利にすることができるアビリティを持ったカード以外は活躍させることはとても難しいです。ひどい。

まあ、アディショナルバトルに入る前に点差でもスコア差でも勝っていればアディショナルバトルで強制失点してもスコア差で勝ちなんですが、そんなデッキは僕には組めない。つらいね。

 

以上の点を踏まえて、氷浦が弱い理由を挙げていく

というわけで、まずはアディショナルバトルを有利に進められるアビリティを持っているカードでないと活躍させることは難しいということが分かりました。

我らが氷浦はどのくらいアディショナルアビリティを持っているカードがあるのでしょうか。

デン!

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まずはこちら。顔がいい。

AS2弾のコモンカードですね。顔がいい。

アディショナルアビリティのエリアカットを引っ提げて登場。顔がいい。

永続アビリティのさらなる攻撃も、オフェンスとしてBIに参加するだけで発動し、確率上昇の度合いも「少し」ではないので死にアビというほどでもなく、クセがなくて使いやすい1枚ですね。顔がいい。

以上です。

はい。以上です。

アディショナルアビリティを持っている氷浦は以上の1枚となります。悲しいなあ(虚無)

まあ、お察しの通り氷浦が弱い一番の理由は「アディショナルアビリティを持っているカードがない(少ない)」からです。

しかも、唯一あるカードがコモンって、、、(虚無)

というわけで、これからはこちらの氷浦を絶対採用とし、なおかつ対戦でそれなりに強いであろうデッキを考察していきます。

 

デッキを組む時のポイント

では、大きすぎる足枷が付いてしまいましたが、一応構築のメインを1枚決めました。

デッキを組む時に注意したいのは、先ほど挙げたアディショナルアビリティは勿論、どれだけ他のカードとシナジーを生みながらキャラクターのステータスを上げていけるかということにつきます。

そこで注目したいのが、選手のポジションと所属。

氷浦はMF、そしてイナズマジャパン所属のカードです。

ここから考えられるデッキの種類は、MFを採用すれば採用するほどオフェンスが上がる「空中戦法」軸のデッキ、イナズマジャパン所属の選手を採用すればするほどオフェンスとディフェンスが上がる「日本代表のスピリット」軸のデッキの2種類になります。

他にも注目する要素として、エナジーの数やキャラクター名などがありますが、今回採用する氷浦はエナジーが少なければ少ないほどディフェンスが上がる「逆境の強さ」軸のデッキとは相性が悪く、「氷浦」がいれば強くなるといったカードに強カードはないので見送ります。悲しいなあ。

さて、まずは空中戦法軸について考えていきます。

空中戦法を持っているのは、DB0弾URアフロディ、AS2弾SRアフロディ、キャプテンカード、以上の3枚となります。

そのうち、AS2弾SRアフロディは強力なアディショナルアビリティであるリトライを持っています。優秀。

次に、日本代表のスピリット軸について考えていきます。

日本代表のスピリットを持っているのは、DB3弾R豪炎寺、キャプテンカード、以上の2枚となります。

これらのカードは両方アディショナルアビリティを所持しておらず、日本代表のスピリット軸で組むのであればよっぽどアディショナルバトルに自信がないと難しそうです。

というわけで、今回は空中戦法軸で考えていくことにします。

この時点でAS2弾C氷浦、AS2弾SRアフロディは確定、また、アディショナルアビリティは持っていないにしても、ステータスもポジションも必殺技もアビリティも自由にいじり放題なキャプテンカードはチートレベルに強く、入れない理由がないので確定。

残り3枚を自由枠としてこのデッキにあったカードを探していきます。

まずはGKをさくっと決めちゃいましょう。

いくらMFを採用すればするほど強くなるといっても、GK技を採用しなければ、先ほど言った状況(点差、スコア差両方で離される)を作られるリスクが高まります。

そうなると、せっかく積んだアディショナルアビリティの意味がなくなってしまいます。MOTTAINAI

今回採用するGKは、AS2弾Rの円堂くんにします。

アディショナルアビリティのエリアプラスを持ちながら、前半に先制点をとられると、自分チームの選手のオフェンスとディフェンスを1000上げてくれる優秀なアビリティを持っています。強い。

次に、残り2枚の自由枠を埋めていきます。

まずは、AS1弾CP稲森くん。

名探偵コナンとコラボした姿になっていますね。

作中で謎の探偵キャラを買って出た氷浦くんはなぜコナンコラボしなかったんでしょうか?不思議だなあ。

こちらの稲森くんは、相手のアビリティを無効化するというアビリティを持っています。

これだけ言ったらあんまり強さは伝わらないかもしれませんが、エフェクト・ヴェーラーみたいな感じって言えば強さも伝わるでしょう。

最後の1枠に入れるのは、モーリーファンタジー限定の野坂くん。

このキャラクターを採用することによって初期エナジーが9になり、全員攻撃、全員守備が可能に。

アディショナルアビリティも所持しており、アビリティも中々優秀。隙がないね。

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これがうちのイカれたメンバー達(デッキ)だ!

 

最後に、氷浦を他の強いって言われてるMFのカードに変えましょう。そしたらデッキの完成です。

ほなまた。