【イナスト】ドラフト杯のアレコレ 前編
はい、どうも。こんばんは。みやです。
挨拶なんてどうでもいい。早速本題。
初めての記事で触れる題材は「イナズマイレブンGOストライカーズ2013」という神ゲーです。
実は私、現在進行形でこのゲームの身内大会を主催しておりまして、今回の記事ではその大会のレギュレーションや形になるまでの紆余曲折、チーム構想と実際に出来たチームの紹介をしようと思います。(試合の振り返りは中編、後編で)
そもそも「イナズマイレブンGOストライカーズ2013」って?
2012年に発売されたイナズマイレブンの家庭用ゲームソフトです。
ハードはWiiです。時代を感じますね。この神ゲーのお陰で我が家はまだWiiが現役です。
発売当時は初のオンライン対戦ができるイナズマイレブンのゲームとしてそこそこの人口がいましたが、Wi-Fiサービスの終了と共にオンライン対戦ができなくなり、このゲームを手放した人も続出しました(多分)。
が!
代替サーバーにより現在もオンライン対戦ができるという神仕様。ありがたや。
本大会ではこの代替サーバーを使用し、自分を含め11人もの老害たちが最強の老害を名乗る為にバトルしています。
「ドラフト杯」ってどんな大会?
名前の通り、選手をドラフトで取り合ってチームを組み、そのチームでトーナメントするというアレです。
ほら、アレだよアレ。え? わからない?
プロ野球に興味がある人は「ドラフト」と聞くとすぐにイメージできると思うんですが、まあ端的に言えば「とーりっぴ!」みたいなやつです。
僕はドッヂボールそこそこ強かったので割と最初の方にとられてましたけど、あれ割とトラウマの人多いだろうなあ。小学生って正直だから、、、
このルールを聞いてイナストをちょっとでもやったことある人ならわかると思うんですが、まあ優秀な選手が圧倒的に足りない。
参加人数11人×1チーム(ベンチ含めて)16人=176人もの選手がとられることになる計算ですが、強いと言える性能の選手はごく一部なので、後半の指名選手はほぼオモチャの見せつけあいみたいな惨状になっていました。
まあルール上それは仕方のないこと、、、
大会の起草、そして伝説へ…
じゃあ何でこんな虚無の大会をやることになったのか?
事の発端は僕です。ごめんなさい。
このゲームを一番やりこんでいるであろうインフィという戦闘狂プレーヤーのキャス枠で、身内大会やりたいねー、やるとしたら無制限よりも縛り付けた方が面白いよねー、じゃあどんなルールがいいかなー みたいな話をしている中で僕がポロッと「ドラフトとかどう?」って言ったからこうなりました。インフィごめん。
最初は、このゲームの強い選手がごく一部であるという仕様上「環境が滅茶苦茶になる」とか「準備が大変すぎる」とか割と否定的な意見が多かったので、良かった、無しになりそうだって思っていたら気が付いたらやることになっていて、しかも言い出しっぺという理由で主催になっていました。ひどい。許さんぞインフィ。
主催としての僕の仕事、運営としてのインフィの仕事
まあ、主催になったから色々やらなきゃいけないんだろうなーと身構えていたら、ルールのまとめ記事や日程調整など全てインフィがやってくれました。流石。ジェバンニかな。
ただ、当日の点呼やまとめは全て僕がやったので、指名する時間やら思考時間やらが足りなさ過ぎて辛かった。次回への課題はインフィのタスク分担と当日の進行係の思考時間の配慮かな。
考えてた理想のチーム、実際出来たチーム
このゲームの仕様上、一番まずいのは守備がモロいことよりも、こっちの攻撃陣が相手の守備陣に詰まされることだと思った。
なので、風属性のドリブラー、火属性のドリブラー、林属性のドリブラー、ボディ補正は絶対にとろうと思っていた。
具体的に言えば
風属性のドリブラー・・・天馬(雷門)、天馬(テンマーズ)、湾田(海王)等
火属性のドリブラー・・・木瀧(白恋)、青銅(ゼロ)等
林属性のドリブラー・・・ラベン(デストラクチャーズ)、真帆路(幻影)、神童(雷門)等
ボディ補正・・・天馬(雷門)、黄名子(雷門)、ダンデ(デストラクチャーズ)等
この環境では、GK強キャラに山属性(信助、円堂、兵頭、ロココ等)が多い関係上、山GK環境になることが予想された為、風のアームドシュートを持ち、風の化身ドリブル、ボディ補正4、ミキシマックスを持つ天馬(雷門)が疑いようもなく最強であることが自分の中で結論付いた。
なので、割と早い段階から1位は天馬(雷門)でいこうと決めていた。悩んでいるフリはブラフ。
周りへの牽制の意味も込めて前日に1位指名を公言したが、同大会参加者のマンソンさんも1位天馬(雷門)を公言。イタタ。
当日はそのまま2人の入札でくじ引き。見事にくじを引き当て天馬をGET。やったぜ。
ちなみに、外れていたら木瀧(白恋)を獲得し、2位で湾田(海王)にいこうと思っていました。
2位は天馬が止まる林属性ブロッカーを一掃でき、赤突進が使える青銅(ゼロ)を指名。
正直高掴みかな? とも思ったし、現に単独でとれたので3位でもいけたかもしれないが、まあ仕方ないと割り切った。
3位は林ドリブラーにいこうかと考えたが、チェインシューター(ヒロト、フィディオ、カノン等)が早い位置で消えていることに危機感を覚え、いつでもSBマン&ガード補正4を持っている霧野(雷門)を指名。
こちらはしんくうんさんと競合になったが、くじ引き2連勝。主催権限(日頃の行い)。
4位からはくじ引きがなくなりウェーバー制になったので、残ってた時点で一番良い林ドリブラーをとろうと決意。化身ドリブルを持ちつつ、ガードAのディメンションカットを使える優秀なトップ下の真帆路(幻影)が残っていたので指名。4位でコイツをとれたのは本当にデカい。
5位はガード4を振れるウォルター(リトルギガント)を指名。山ブロッカー欲しかったしね。幽谷全1さんが太助、壁山と優秀なガード補正4を連続で指名してきたから圧力に屈した。まあ、ここでウォルターをとっていなかったらどっかの戦闘狂さんみたいにディオを使う羽目になっていたかもしれないと考えると良かったのかも。インフィ、逆だったかもしれねェ・・・!
6位はそろそろGKとらなきゃと思い千宮路(ドラゴンリンク)を指名。いや、コイツほんとよくここまで残ってたよな。皆バカか? 6位で最強GKとか美味すぎるんだが???
7位はゲージ速度SでLv.3のSBが出来る少林(雷門)を指名。特に深い考えはなくSB要因もう一人はいなきゃやばいよなーと思って。
8位はデスタ(魔界軍団Z)を指名。残っているボディ補正4の中で一番マシだった。この辺りから主催の仕事が大変すぎて考えることを放棄してる。その場しのぎ采配。
9位はアルファ(プロトコル・オメガ)を指名。突進できるアームドシューター。ドリブル技も一応ある。チェインもできる。雑に強い。考えることを放棄して指名。
10位はアテナ(世宇子)を指名。ゲージ速いしドリブルもブロックもある器用なキャラ。SBもできる。考えることを放棄して指名。
11位は龍崎(GO帝国)。何でコイツ指名したの?
12位は涼野(ファイアードラゴン)。まあ山属性GK多いし出番なくはなくない?
13位はSARU(ザ・ラグーン)。推しキャラ。
14位はエスカバ(王牙)。キック補正4。
15位は水鳥(雷門)。キック補正4。
16位は松野(雷門)。推しキャラ。
以上がうちのイカれたメンバー達だ!
かなりボリュームのある文字数になってきたので中編に続く。
中編は予選の振り返り、後編は本選の振り返りになります。
ちな、まだ本選は終わってないので書きようがありません。詰み。